Heüge

~美濃焼[素材] 国産ヒノキの伝統をつなぐ器~美濃地方は日本一の陶器の生産地として知られています。

1000年以上の歴史を持ち、時代時代のスタイルに合わせ多種多様な陶磁器を生産してきました。

15種類もある伝統的工芸品の中でも、瀬戸黒、黄瀬戸、志野、織部の4種類は、美濃焼の名を越えて浸透しているバランスの取れた色合いの焼き物です。

「へうげもの」(読み:ひょうげもの/ 意味:愛嬌がある物)と言われ親しまれていた頃の美濃焼の伝統を受け継ぎ、次世代に引き継ぐ器として、現代の食卓で日常使い出来る器を作りました。

1000年以上日本の食卓を支え続けてきた美濃焼の良さを昔ながらの伝統と現代の技術、土、釉薬を使って表現した。「Heuge=へうげ(ひょうげ)」を通して実感して下さい。

黒く艶やかな瀬戸黒、とろけるような自然な白色の志野、深い緑色の味わいが渋い織部、あたたかい黄味を帯びた黄瀬戸の4色は、1000年前から伝わる美濃焼の伝統の色。日本の食材を引き立たせる最高の色合いです。